
概要
初めまして!茶柳会ブログチームに入りました。
品田と申します^_^
少し自己紹介をすると、私の叔父が茶農家を静岡で営んでいて、生まれてこのかたずーーーっと日本茶に触れ合ってきました!いわゆるお茶系女子🍵です(自称)。
今年度から大学生になる18歳です!まだまだお茶の知識も人生経験も未熟ですがどうかお手柔らかにブログを読んでもらえると幸いです🙌
今回は代表の砂川がアメリカのWende Museumで実施した茶文化講演会に関しての記事を作成しました。
開催までの経緯
東京の茶の湯ワークショップに来たとあるアイスホッケーチームのオーナーの紹介がきっかけだったそうです!!
そのチームとはカナダのプロアイスホッケーチーム、ウィニペグジェッツ!(何を隠そう代表の砂川は幼少期にウィニペグに住んでおりました!)。
そのチームオーナーから是非LAの美術館で講演会をしてみないかとの誘いを受け、今回の講演会が決まりました。
たまたま、アイスホッケーチームのオーナーが茶室を訪れるという奇跡、そのアイスホッケーチームのファンだったという必然(笑)、そして代表の砂川がチームの本拠地に住んでいたという偶然、幾つものご縁があっての開催ということで、始まりからとても面白いですよね。

ウィニペグジェッツ
ウィニペグジェッツという名前にも入っているウィニペグとは、カナダ中央部に位置するマニトバ州にある街のことなのです!

ウィニペグの位置
マニトバ州はアメリカのノース・ダコタ州とミネソタ州に接しており、ウィニペグがマニトバ州の南部に位置しているため、アメリカに非常に近い都市でもあります。
そしてウィニペグは、実はくまのプーさんと深いゆかりのある場所なのです。
その由来は、「ウィニー」という一頭の熊。カナダ軍の獣医だったハリー・コールボーン中尉が子熊を保護し、自分の故郷ウィニペグにちなんで「ウィニー」と名付けました。
その後、ウィニーはロンドンの動物園で人気者になり、そこを訪れていたA. A. ミルンの息子、クリストファー・ロビン・ミルンがとても気に入ります。
彼は自分のぬいぐるみにも「ウィニー」と名付け、やがてそれが「くまのプーさん」の名前の由来となりました。

ウィニーとコールボーンの銅像
世界中で愛されるプーさん。その名前のルーツは、カナダ・ウィニペグから来た一頭の熊「ウィニー」にあるのです。 🐻🍯
Wende Museumについて
講演会は、Wende Museumで開催させていただいた。この美術館には冷戦時の東側諸国の美術品が多く展示されています。

歴史ある美術品の数々が展示されている様子
Wende Museumは、カリフォルニア州のビバリーヒルズの近くカルバーシティに位置しています。


Wende Museumの外観
ドイツ語でWendeは『転換期』の意味。
地元のコミュニティ作りに積極的で海外のさまざまなアーティストを招聘してイベントを開催しているようです。ちなみに砂川は会館以来初めて講演した茶人だったとのこと。
開催までの準備
博物館のコミュニティマネージャーとオンライン協議して、どんな内容なら楽しんでもらえるかを確認。その中で現地で販売されている抹茶と日本の抹茶にどんな違いがあるのか実際に知れたら面白いとの意見がありました。そして、ユニークな抹茶を味わってみたいとの要望があったので日米の抹茶の比較と世界的にも珍しい静岡のデカフェの抹茶の試飲を行うことにしました。
事前に参加募集ページを作成して公開したところ、1日で60人の枠が満席になり20人くらいキャンセル待ちしていました!!(ありがたい✨)この様子を砂川さんからお聞きした時、日本茶の好評度が伺える瞬間でもあるなぁと感じました。

前日準備の様子
現地のスーパーで抹茶を購入と抹茶シェイカーの実験
余談ではあるが、現地スーパーで見つけたものの中に煎茶なのに抹茶という単語を使用しているものも見受けたられた。

抹茶と煎茶という2つの表記がパッケージにある商品
現地のスーパーではさまざまな抹茶が販売されていたが一番高いものだと100gで15000円とかなり高額でした、、、

100gで15000円の抹茶
いよいよ茶文化講演会開催当日
着物を着て会場入り。
博物館のコミュニティセンターで試飲用の抹茶やプレゼンの準備。
当日は講演を2回開催。それぞれ30人前後が参加しました。
〜講演会内容〜
・茶柳会の紹介
・茶の湯の歴史
・抹茶の作り方
・日・米抹茶比較
・抹茶試飲(静岡の無農薬抹茶とデカフェ抹茶を提供)

講演会の様子
講演会では、茶柳会の活動をはじめ、抹茶と他のお茶の違いについてなどのお茶の細かな知識まで伝えることができました。日本人は、抹茶と煎茶の違いがなんとなくでも理解できていますが、それは他国の人からすれば、難しいことである場合があります。そのため、このような機会があることで、抹茶と煎茶を区別して日本茶をより楽しめると私は感じました。そしてその点が、この講演会を実施する意義なのではないかと思いましたね〜。

茶柳会の最近の活動

抹茶の製造方法

抹茶の歴史。抹茶のプロトタイプは中国で作られた

日本にある碾茶(抹茶の原料)の産地

品種抹茶と野生抹茶(在来)の根の大きさの違い
振り返り

博物館のオーナーと記念写真
参加者の多くが満足していたのと、アメリカの抹茶と日本の抹茶の味と色の違いに多くの参加者が驚いていた印象。
特にデカフェ抹茶はカフェインがほぼないため苦味が通常より少なく、薄茶を飲み慣れていない参加者にも大変好評でした。また子連れでの参加者も安心して飲めると喜んでいました。
また博物館の館長もいままで一番早く予約が埋まるほど人気のイベントになり、是非今後も実施して欲しいとのことでした!





